最終更新:2022/03/11
HRMOS採用は、効率的に採用ができるツール
ご存知ですか?HRMOS採用は工数削減だけでなく、採用活動の改善点が明確になることで効率的に採用ができるツールなのです。それも、 "採用力が高い人事" がみんな使っている、レポート機能を使いこなすだけ。使い方はとっても簡単です。大切なことは地道な改善活動を継続すること。順番に見ていきましょう。
目次
採用活動の改善点を明確にし、改善施策を実行するために
すべきことは、簡単4ステップ。
1. どうなっているかな?と毎週確認
2. 方向性を決める
3. 改善実行
4. 振り返り
下記手順に従って、専用の改善メモに入力するだけで、上記サイクルが自然とできます。
【ポイント】
最も重要なことは、継続すること。そのために下記を心がけましょう。
- 数値は大まかに把握できればOK
※大まかな分析で導き出される改善点から着手した方が効率が良い - 定期確認を習慣づける
※毎週○曜日に確認すると決める
では順番に見てみましょう。
1. どうなっているかな?と毎週確認
ブラウザのタブを4つ開き、下記4種のレポートをそれぞれ表示します。
- A:レポート>応募概要>求人別レポート 1週間でソート
- B:レポート>応募概要>応募経路別レポート 1週間でソート
- C:レポート>応募数推移>求人別レポート 「週ごと」でソート
- D:レポート>応募数推移>応募経路別レポート 「週ごと」でソート
A:レポート>応募概要>求人別レポート 1週間でソート
B:レポート>応募概要>応募経路別レポート 1週間でソート
C:レポート>応募数推移>求人別レポート 「週ごと」でソート
D:レポート>応募数推移>応募経路別レポート 「週ごと」でソート
2. 方向性を決める
1. レポートを1種類ずつ、縦、横の軸で見る
2. 最も数値が低い or 気になるもののみ、改善策の方向性を決める
※数値の高低判断:縦横の軸それぞれの平均値と比較(大まかでOK)
3. 改善メモ.xlsxをダウンロードし「改善シートテンプレート」タブをコピー。1と2のメモとして活用する
- 改善メモの「状況別課題一覧」タブを参考に、改善案を考える
- D列に実施予定日を必ず入力
【レポートの見方例】
レポートA:
現状:業績管理の求人が他の求人と比較して応募が少なく、書類通過率も低い
仮説:求人票に課題がある?
改善策:求人票の業務内容が「同業界のエキスパートには分かる」という内容であるが、スキルと経験があれば他業界出身者も候補になる。
求人票の書き換えと、スキル要件が高すぎる可能性があるので、現場にレポートを見せながら相談。
レポートB:
現状:パッと見たところ赤枠内の「社員紹介」が低そう
※縦軸の平均値は約64%なので、それと比較して低い
改善策:
→社員紹介経路の改善が必要
→社員紹介を強化する施策を実施する
→社員紹介のフローを確立し、その内容と共に社内イントラに展開
3. 改善実行
「2. 方向性を決める」で決めたことを実行する。
4. 振り返り
1. 改善メモのD列に入力した日程の際に、結果/検証/ネクストアクションを入力する
ポイント:日々確認をする際に、合わせて入力する程度でOK
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このように定期的に数値を確認することで、改善すべき事が明確になり、効率的に採用ができるようになります。上記手順がわからない方、より詳しいデータ分析を知りたい方は、HRMOS画面右下のチャットからご連絡ください。弊社担当者が対応いたします。
今後ともHRMOS採用を、どうぞよろしくお願い致します。