最終更新:2022/04/04
Q. 設定済みの面接を最終面接に変更したい
A. 該当の面接を1度取り消し、改めて最終面接として設定してください。
全員未評価の場合と、1名以上評価済みの場合で手順が異なりますので、状況に合わせて各リンクを確認してください。
全員未評価の場合
1. 左メニュー「選考管理」をクリックし、該当の応募者をクリックします。
2. 「面接・評価」をクリックします。
3. 面接情報の右側にある「その他」をクリックして、「取り消し」をクリックします。
4. ポップアップを確認し、「削除」をクリックします。
1度取り消した面接設定は、元に戻すことはできません。
設定していた内容(面接官、面接日時等)を確認したい場合は、「タイムライン」にて確認してください。
5. 「●次面接を設定」をクリックします。
6. 必要事項を入力し、「最終面接として設定」にチェックを入れ、「保存」をクリックして完了です。
1名以上評価済みの場合
以下の2通りの方法があります。
それぞれメリットとデメリットがあるため、確認した上で方法を選択してください。
各リンクをクリックすると手順説明へ遷移します。
①面接設定を取り消した後改めて面接設定を行い、代理評価をして評価内容を復元する
【メリット】
・「応募概要レポート」で最終面接としてカウントされる
・「選考管理」で「選考ステップ」を最終面接として絞り込んで検索することができる
【デメリット】
・評価内容も取り消しとなるため、予め評価内容を手元にメモしておき(「評価情報CSV」のダウンロード)代理評価する必要がある
・担当の面接官やほかの採用担当者に面接が取り消された旨と再設定された旨の通知が飛ぶため、混乱を招く可能性がある(「選考が設定・変更された際の通知」をオンにしていた場合)
・Web面接のURLが変更になるため、面接官や候補者に対して変更後のURLを伝える必要がある(カレンダー連携をしている場合)
②担当の面接官やほかの採用担当者に、設定済みの面接が最終面接であることを「コメント」にて知らせる
【メリット】
・入力済みの評価が残る
・担当の面接官やほかの採用担当者に面接が取り消された旨と再設定された旨の通知が飛ばないため、混乱しない(「選考が設定・変更された際の通知」をオンにしていた場合)
・Web面接のURLが変更にならないため、面接官や候補者に対して連絡する必要がない(カレンダー連携をしている場合)
【デメリット】
・「応募概要レポート」で最終面接としてカウントされない
・「選考管理」で「選考ステップ」を最終面接として絞り込んで検索することができない
①面接設定を取り消した後改めて面接設定を行い、代理評価をして評価内容を復元する
設定完了までのステップは以下の通りです。手順については各リンクを確認してください。
【ステップ1】 「評価情報CSV」をダウンロードして、評価内容を手元に残しておく
【ステップ2】該当の面接を取り消す
【ステップ3】改めて最終面接として設定する
【ステップ4】代理評価をする
【ステップ1】 「評価情報CSV」をダウンロードして、評価内容を手元に残しておく
1. 左メニュー「レポート」をクリックし、「評価情報CSV」を選択します。
2. ダウンロードするCSVファイルの条件を設定するため、「応募期間」を選択し、「CSV作成」をクリックします。
3. 「noreply@」から始まるメールアドレスより、ダウンロードした際のログインしていたメールアドレス宛に「評価情報CSVの作成が成功しました」というタイトルのメールが届きます。
・データ量により、到着までに時間がかかる場合があります。
・迷惑メールに振り分けられてしまう可能性があるため、メールが見当たらない場合は迷惑メールフォルダ等も確認してください。
4. メール内にある「ダウンロード」をクリックするとHRMOS採用が開き、ダウンロードが完了します。
ダウンロードが完了したら、ステップ2に進んでください。
【ステップ2】該当の面接を取り消す
1. 左メニュー「選考管理」をクリックし、面接を取り消したい応募者を選択します。
2. 「面接・評価」をクリックします。
3. 該当の面接の右端にある「その他」をクリックします。
4. 「取り消し」をクリックします。
5. 「削除」をクリックしたら完了です。ステップ3に進んでください。
1度取り消した面接設定は、元に戻すことはできません。
設定していた内容(面接官、面接日時等)を確認したい場合は、「タイムライン」にて確認してください。
【ステップ3】改めて最終面接として設定する
1. 左メニュー「選考管理」をクリックし、該当の応募者をクリックします。
2. 「●次面接を設定」をクリックします。
3. 必要事項を入力し、「最終面接として設定」にチェックを入れて「保存」をクリックしたら完了です。ステップ4に進んでください。
【ステップ4】代理評価をする
1. 左メニュー「選考管理」をクリックして、該当の応募者を選択します。
2. 「面接を代理評価」(面談の場合は「面談を代理評価」)をクリックします。
3. ダウンロードしていた「評価情報CSV」を参考に、必要な情報を入力して「評価を登録」をクリックして完了です。
②担当の面接官やほかの採用担当者に、設定済みの面接が最終面接であることを「コメント」にて知らせる
1. メニューの「選考管理」をクリックし、該当の応募者をクリックします。
2. 「コメントを追加」をクリックします。
3. 「コメント」に必要事項を入力し、「公開対象」で公開範囲を選択します。
4. 担当面接官へコメントをしたことをメールで通知したい場合は「面接官への通知」で通知したい面接官を選択します。
※対象の応募者に対し、書類選考や面接を設定している「面接官」の名前が表示されます。
5.「追加する」をクリックして完了です。追加したコメントは「タイムライン」で見ることができます。
全員未評価で、設定した面接は取り消さずに最終面接であることを伝えたい場合
HRMOS上では最終面接として設定されていないため、レポートの数値や絞り込み検索に反映されません。
1. メニューの「選考管理」をクリックし、該当の応募者をクリックします。
2. 「面接・評価」タブをクリックします。
3. 「変更」をクリックします。
4. 「メモ」に必要事項を入力し、「変更」をクリックして完了です。
面接官側では「担当の選考」の「面接・評価」のタブ、面接変更通知のメールから変更されたメモを確認できます。
アカウントの設定で「設定・変更があった時に通知」を事前にオフにしていると通知メールが届かず、気づきにくい可能性があります。
コメント追加時の通知はアカウントの設定で事前のオン/オフ設定がないため、必要に応じて手順2の操作も行ってください。