最終更新:2024/12/05
目次
- できること
- 設定完了までのステップ
- 【ステップ1】「RoboRoboリクルーティング」のアカウント登録
- 【ステップ2】HRMOSの応募者情報自動取り込み設定の停止
- 【ステップ3】振り分けルールの登録
- 【ステップ4】重複応募者の処理
- 連携が失敗した際の対応
- 連携設定における注意事項
できること
人事のノンコア業務をより削減できるよう、求人媒体の自動連携機能を拡充しました。
※追加料金は発生しません。
「RoboRoboリクルーティング」と連携することで
下記の求人媒体を対象に、1日最大4回まで応募者の自動取り込みができます。
また、取り込み時間は自由に設定・変更が可能となります。
※YOUTRUST経由の候補者は即時で取り込まれます。
・Wantedly
・リクナビNEXT
・doda(doda求人情報のみ対象)
・マイナビ転職
・エン転職
・Green
・AMBI
・engage
・paiza転職
・Forkwell
・YOUTRUST
・ジョブメドレー
・カイゴジョブ
・dodaキャンパス
・Offerbox
・iroots
・バイトル
・マイナビ新卒(MIWS)
※マイナビ新卒(MIWS)は、オプション契約にて可能でございます。ご連携を希望される方は、HRMOSカスタマーサクセス部(hrmos_cs@bizreach.co.jp)宛にお問い合わせください。
※ビズリーチの連携をしたい場合は、「ビズリーチと連携する」をご確認いただき、設定をお願い致します。
設定完了までのステップ
以下のステップを行うことにより、「RoboRoboリクルーティング」を利用して、求人媒体の応募者を自動で取り込むことができるようになります。
詳しい手順については、各リンクを確認してください。
【ステップ1】「RoboRoboリクルーティング」のアカウント登録
【ステップ2】HRMOS採用の応募者情報自動取り込み設定の停止
【ステップ3】振り分けルールの登録
【ステップ4】重複応募者の処理
※【ステップ2】【ステップ4】は、HRMOS採用で媒体連携設定を行なっている方のみご対応をお願いいたします。
【ステップ1】「RoboRoboリクルーティング」のアカウント登録
0、アカウント登録に必要なメールアドレスの共有
こちらのフォームに必要事項を入力の上、ご回答をお願いいたします。
いただいたメールアドレス宛にログイン情報を記載したメールを弊社からお送りします。
5営業日以内に下記アドレスより送付しますのでお待ちいただけますと幸いです。
hrmos_rsam@bizreach.co.jp(HRMOS採用アカウントマネジメントグループ)
1、初回ログイン
メールに記載されているIDと仮パスワードを利用して、下記URLよりログインいただきます。f
RoboRoboログイン画面
2、仮パスワードを変更
仮パスワードを自社独自のパスワードに変更を行います。
3、HRMOS採用のアカウント情報を登録
【1】HRMOS採用にログインし、「設定」>「サービス連携」>「RoboRoboリクルーティング」をクリックします。
【2】「トークンを発行」をクリックし、発行されたAPIトークンをクリップボードにコピーをします。
【3】RoboRoboリクルーティングの管理画面にて、「利用ロボット一覧」をクリックし「HRMOS 中途(API)」の「設定」をクリックします。
【4】「ATS連携情報(Api Token)」に、コピーしたAPIトークンを入力します。
4、利用媒体の媒体設定を行う
連携可能媒体一覧より、貴社にて利用のある媒体全て、アカウント設定を行います。
※HRMOS採用で連携中の媒体も必ずアカウント設定を行ってください。
(※1)
連携を行う場合は、必ず☑を入れてください。 こちらが外れている場合、ATSへの連携、ログインチェックも行われなくなります。
(※2)
媒体を追加する場合は、クリックして下さい。 複数アカウント、同じ媒体で複数アカウントの設定が可能です。
(※3)
削除後は非表示となり画面上から元に戻すことが出来なくなります。
注1: 削除後に再度同じアカウント情報を設定された場合、重複して候補者様が登録される可能性が ありますので、十分ご注意下さい。 (連携を一時的に停止したい場合は「連携を有効にする」ボタンから連携の有無を変更下さい。)
5、ログインチェックを行う
入力されたログイン情報が正しいか、ログインチェックを行います。(1アカウントあたり30秒)
もし「エラー」が発生した場合、表示されている媒体・ATSの情報をご確認いただき、「戻る」をクリックの上、ID/PWを再入力をしてください。
6、連携結果通知先、連携開始日、連携時間帯の設定
連携結果を通知するメールアドレスの設定、取り込み時間の設定を行います。
※2の連携開始日は「応募経路の名称変更をふまえた、連携開始日の設定について」を必ずご確認の上、設定ください
(※1)
RoboRoboで自動連携が完了時やエラーを検知した際に、ご指定のTo、Cc(任意)宛にメールが届きます。
エラー未検知を防止する観点で、複数の採用担当者様の連絡先やメーリングリストなどをCCに設定いただくことを推奨しております。
※送信元アドレスは「robot_service.rr@open.co.jp」になります。
(※2)
終了日は空白でご設定ください。
(※3)
YOUTRUST以外の媒体に関して、連携時間は1日4回まで、任意の時間を30分単位で指定可能です。 ATSに取り込まれる時間ではなく、連携開始の時間となるためご注意ください。 ATS取込みまで最大1時間ほどお時間がかかる可能性がございます。 YOUTRUST経由の候補者は即時で取り込まれます。
7、設定完了
Step6まで問題なく進められたら、完了です。
(任意)YOUTRUST画面にて連携作業の実施
YOUTRUSTとHRMOS採用の連携を希望される場合は、YOUTRUST画面でも連携のための作業を実施いただく必要がございます。
弊社よりAPIトークンを提供させていただきますので、
APIトークンを入手され次第、下記マニュアルに沿ってご設定を進めてください。
YOUTRUSTガイド:採用管理ツールと連携したい
APIトークンを未取得の場合は、HRMOS採用カスタマーサクセス部(hrmos_cs@bizreach.co.jp)宛に連携を希望される旨をご連絡ください。
4営業日以内に、メールにてAPIトークンのご提供をさせていただきます。
※YOUTRUSTから取り込み候補者データに関しては、仕様により、スカウトエントリーの場合には求人名の取得はできません。
(スカウト承認直後に取り込む仕様ですが、その時点に求人名の設定がYOUTRUST上でされておらず、HRMSO登録時点で募集ポジション名の判別が難しいため)
【ステップ2】HRMOSの応募者情報自動取り込み設定の停止
※こちらのステップはHRMOS採用で媒体連携設定を行なっている方のみご対応をお願いいたします。
ビズリーチを除き連携している全ての媒体・全てのアカウントが「削除」ボタンを押し「未連携」ステータスにします。
HRMOS採用の「採用担当者」の役割のアカウントを持つ代表者様1名よりご実施いただきます。
※ビズリーチを除き、全て「未連携」となる必要があります。停止作業が完了したら、全てが未連携となっているかを再度ご確認ください。
▼停止が必要な媒体
・Wantedly
・リクナビNEXT
・doda
・マイナビ転職
・エン転職
・Green
【ステップ3】振り分けルールの登録
HRMOSに取り込んだ候補者を自動的に求人に紐づける「振り分けルール」を設定することで、手間なく候補者を取り込むことができます。
振り分けルールを更新(変更)するを参考に、自動取り込み設定を行った媒体の振り分けルールを登録しましょう。
これまで各求人媒体の自動連携機能をご利用されていた方は、振り分けルールを設定し直す必要がございます。
振り分けルールの「求人媒体」を「各求人媒体名」から、「HRMOS応募情報フォーマット」に変更をお願いいたします。▼変更前
▼変更後
募集ポジション名の登録内容は「募集ポジション名対応表」をご確認の上、記載ください。
【ステップ4】重複応募者の処理
※こちらのステップはHRMOS採用で媒体連携設定を行なっている方のみご対応をお願いいたします。
候補者の取りこぼしがないよう、Step(1)での応募者情報自動取り込みツール連携開始後、連携開始日を含む2日前の応募者までを取り込む仕様となっております。
HRMOSの自動連携機能を介してすでに取り込まれた候補者と一部重複して取り込まれる可能性があるため、選考管理画面で重複応募の確認を行っていただきます。
「重複の可能性がある」と表示された候補者に関して、
過去の応募者との重複応募をチェックするを参考に、必要に応じて「重複応募として終了」の処理を行ってください。
連携が失敗した際の対応
「【RoboRoboリクルーティング】連携が失敗するケースと対応方法を知りたい」をご確認ください。
連携設定における注意事項
※こちらの注意事項は、求人媒体経由の応募者をHRMOS採用上ですでに管理されている方が対象です。
応募経路の名称変更をふまえて、連携開始日を設定してください
以下の表の基準をもとに、スカウトか自主応募か判定し、それぞれ下記のように応募経路が登録されます。
条件に該当する場合:「媒体名(スカウト)」 例)AMBI (スカウト)
条件に該当しない場合:「媒体名(通常応募)」例)AMBI (通常応募)
これまで貴社にてご登録されていた応募経路名が上記の表記ではない場合、
選考管理にて応募経路ごとに候補者を抽出する際や、レポートにて応募経路ごとに数値集計する際にデータが分かれます。
そのため、期初や半期など、データが分かれても支障をきたさないタイミングにて連携開始日を設定いただくことを推奨しております。
もし早期に連携開始されたい場合は「早期に連携開始する場合に必要な対応について」を確認の上、ご検討ください。
媒体名 | スカウト or 自主応募の判定基準 |
AMBI | CSV内の「エントリー経路」カラムの値が「1」だった場合 |
マイナビ転職 | 「スカウト種別」に記載有無で判定 |
paiza転職 | 「応募一覧」ページの候補者行内にある「応募日」に「スカウト」の記載があった場合 |
Forkwell | エントリー詳細画面の右下に、いいね!やスカウトの文言があった場合 |
YOUTRUST | 「スカウトへの初返信」の場合 |
ジョブメドレー | 「選考管理 - 選考中」ページの候補者行内にあるタグに「スカウト」の記載があった場合 |
カイゴジョブ | 「応募者管理」ページの候補者行内にあるタグに「スカウト」の記載があった場合 |
Wantedly | 「候補者」ページの候補者行内にあるタグに「スカウト」の記載があった場合 |
エン転職 (エンダイレクト含む) | CSV内の「応募区分」カラムの値に「スカウト」の記載があった場合 |
Green | 「アプローチ管理」ページの候補者行内にある「ステータス」に「スカウト」の記載があった場合 |
doda | 判定不可 |
dodaキャンパス | 判定不可 |
engage | 判定不可 |
OfferBox | 判定不可 |
iroots | 判定不可 |
バイトル | 判定不可 |
リクナビNEXT | 判定不可 |
マイナビ新卒(MIWS) |
判定不可 |
早期に連携開始する場合に必要な対応について
連携開始前と連携後で応募経路名が異なる場合、連携開始日を期初や期末などに設定いただくことを推奨しておりますが
いち早く連携を開始されたい場合は、下記いずれかの方法にてご対応をお願いいたします。
a) 連携開始前の候補者の応募経路名を、連携後の表記に変更する
b) 連携後の候補者の応募経路名を、連携前の表記に変更する(候補者が取り込まれる度に手動で実施)
c) 選考管理やレポートにてデータを確認する際に、連携前後の2種の応募経路のデータを合算する
注意点
・「選考フロー設定なしの求人」で管理している候補者については、応募経路の一括変更が可能です。
ただ、「選考フロー設定ありの求人」で管理している候補者は、1名ずつ応募経路を変更する必要があります。
操作方法は、「応募者の応募経路を変更したい(選考フロー設定なし)」「応募者の応募経路を変更したい(選考フロー設定あり)」をご確認ください。
・選考管理でデータを合算する際は、絞り込み機能にて応募経路を複数選択し、候補者を抽出する必要がございます。
・応募概要レポート(応募経路別)でデータを合算する際、同じ求人媒体でも応募経路ごとに数値を集計しているため、データが分かれます。
HRMOS採用上でデータを合算することはできないためスプレッドシートやExcelにて合算する必要がございます。
・【選考フロー機能】経路別レポートでデータを合算する際、同じ求人媒体でも応募経路ごとに数値を集計しているため、データが分かれます。
HRMOS採用上でデータを合算することはできないためスプレッドシートやExcelにて合算する必要がございます。